自然を大切に、釣り場をきれいに
九州ヘラブナ釣連合会

釣り場案内

戸 切 川

　所在地　福岡県　遠賀町今古賀、別府、松の本,鬼津　地区
,釣り場概要　この川は岡垣町の戸切地区が水源地で、下流の西川との合流点まで約10kmの長さがあるが、釣り場としては旧国道３号線から島門小学校そばの堰堤までのまでの間、約２kmである。この間の川幅は５～１０ⅿ、水深は1.0～2.0ⅿ、たまに水門を開けるとき以外は流れはほとんどなく、川岸はコンクリートブロックにより護岸され、間に水辺までの階段が数か所設けられているのでアクセスも良く、竿を出しやすい釣り場となっている。釣場はほとんどが住宅街の中にあるので、住民の方々に迷惑にならないようにしたい。
　10～13尺の短竿での宙釣が原則、冬でも1本程度の浅ダナでよく、底釣りはマブナが多くなる。釣れるヘラは25～30㎝が平均サイズだが、40センチを超える大型の実績も多い。最盛期は20枚を超える数釣りが楽しめる。ただ、暖かくなるとカラツンが多発し、釣りにならないことがある。この場合は、エサにひと工夫が必要になってくる。トロかけ、オカメなどを試みるとよい場合がある。
　
　ポイントの詳細

　　下流堰堤～保育園前　　両岸とも竿を出せるが、右岸（東側）が入りやすい。タチは２本以上あり、深場の宙釣で良型が期待できる。特に県道に架かる古川橋（島門小学校そば）の両側は大型が狙えるポイントである。




　　　　　






下流　（古川橋から下流右岸（東側）を望む）


　　中流公園前～国道3号線下　両岸に階段状の護岸があり、竿を出しやすい。タチは２本程度。右岸（東側）はやや浅くなる。


中流　階段状の護岸東側（左岸）


　中流　左岸国道3号線下
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　上流脳外科病院前～旧国道３号線古川橋

　　　　　　　両岸とも竿を出せる。タチは１本半程度。ほかのポイントと比較して浅いが、ノッコミ時は２月ごろから狙える。

上流　左岸（西側）階段のポイントから下流を望む（右側に見えるのが脳外科病院）


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